太字が欲しい・・・なぁと強く感じながら
2017年に入り、作り始めたのがグルウバ 輝(かがやき)というフォント
※ダイナフォントに『ロマン輝』という素敵なフォントと、名前が混同しそうなので、現在変更を検討している。
“ソ・リ・ン”の見分けが困難なことが発覚し、ここで制作が座礁。
右側の払いのカーブが、ずっと描けなくて、試行錯誤を重ねているうちにゲシュタルト崩壊。
現在は、上記に入力されているように問題は解決し、再開したのですが、解決に至るまで2ヶ月間、ポプらむ☆キュートというフォント制作で、曲線で遊びながら、距離を置いていました。
「いかに考えないように済ませるか?」を、考えるのがスマート。
といった思考の先には、テンプレとコピペの風景しか見出せなかった・・・
という経験を境に、一旦、頭のネジを締め直そうと試みるも、ネジが馬鹿になっている為、上手く締まらない・・・。
全部吹き飛ばしちゃえ!という気分と、マキナスの丸いヤツが使用されているのをきっかけに観たTVドラマ『バイプレイヤーズ』。オッサンのキャッキャしている映像がシンクロしてポプらむ☆キュートが始まった。
ひらかなとカタカナだけでしか作らないつもりが、気づくと第一水準くらいは・・・ネ。とやってしまう。一応、適当な文章程度は入力できるようになり、ここまでやったのなら、「丸文字」のルーツと社会的な背景もの覗いとくか・・・といった具合で、制作動機などを後付けして、ポプらむ☆キュートの制作は幕を閉じる。
現在は、頭のネジが吹っ飛んでスッキリしている。そして、未だにどうせ作るのなら、太字で作っておくべきだったと後悔もしている。
あぁ・・・太字が欲しい。
2017. 5. 21 Mon / もじワク研究:ひろきちゃん